コニー・蛮倉庫

ただの日記。生きた証。

胆嚢摘出手術 手術後編2

点滴もないため、快適な朝を迎える。
ただ、痰の調子が悪くセキが出ることが多い。
もちろん、セキすれば腹に激痛が走るので辛い。
痰を抑える薬をもらうようにしよう。
泌尿器科にいったが、尿が通常通りでるなら問題ないとのこと。
いやはや、またカテーテル入れられるのかとドキドキした。
尿をする時に先端が少し痛いと言ったが、カテーテルを抜いた後はそんな感じになるだってさ。
てっきり、尿路結石が出来てしまったのかとビクビクしてしまった。


昼ごはんが粥から普通のご飯にレベルアップ。
おかずも焼き魚に野菜スープと普通の病院食になった。
まだ長時間座っていると辛いのでさっさと食べる。
食事後は痛み止めと胃腸薬が出されていたので投与する。
定期検診で便がまだでていないことを伝える。
オナラが出ているのなら、腸の調子は問題ないらしい。
聴診器で、お腹も動いているので、あとは待つしかない。
とりあえず、動いた方が便が出やすいみたいなので病院内を歩く。
軽く廊下を一周してみたが、やっぱりまだ歩くと痛い。
これ月曜日までに本当に治るのかな…。
一応、明日の採血とレントゲンで問題なければ退院できるとのこと。
まだ、けっこう痛いのにもう退院してもいいんだな。
まぁ、あとは時間治癒みたいなもんだし、帰っても問題ないか。


昼過ぎに会社から見舞いが来る。
お菓子や見舞金ももらって申し訳ない。
この入院で休んだ日は年休で消化することにした。
元々年休ありあまってるし、こういう時に消化しておかないとね。
仕事の方は問題なく、いつ復帰してくれてもいいみたい。
こっちもできれば早く復帰したいが、この痛さでは電車乗れんしな。
ここは甘えて万全になるまで休ませてもらおうかな。
胆嚢摘出手術 退院編 に続く。