深夜にお腹と背中に激痛が走り悶絶する。
実は、これが2度目で水曜日も同じ痛みがあった。
この時はすぐに痛みは引いたので、特に問題視はしなかった。
今回のは、あまりに痛かったので、朝イチで病院へ。
今日に限って実家に帰っておいてよかったと安堵する。
病院で、内科を受診して採血とCT検査をする。
その結果、胆のうに胆石が詰まっていたという事態に。
幸い、胆のうはまだ炎症していないみたいなので軽症らしい。
しかし、このまま放っておくといずれ炎症はしてしまうとのこと。
早いうちに胆のう摘出して方がいいため、緊急手術することになった。
まさかここに来て、初めての手術を体感することになる。
いやね、もう手術という単語を聞いただけでもうビビりまくりよ!
でも、この激痛とオサラバできるなら覚悟を決めるしかない。
胆のう摘出は、昔は開腹手術だったが今は腹腔鏡手術というのが主流らしい。
ヘソにカメラ通して、あと数箇所穴開けてカメラを見ながら摘出するみたい。
まぁ、それはそれで文字にすると凄く痛々しいんだが…。
月曜日に決行ということなので、無事に終えることを祈る。
その後は、点滴を付けてMRI検査とかいろいろ手術に必要な検査をしていた。
そして、月曜日の手術までは絶食という過酷な宣言をされた。
もう、土曜日の昼過ぎの段階でお腹が空いていたので辛い。
病院でいろいろ検査していた頃には、お腹の痛みもなくなっていた。
何か脂っこい食べ物を食べたりして、胆のうを動かさなければ大丈夫っぽい。
入院も個室が空いていたので、使わせてもらうことにした。
点滴がけっこう邪魔なので、早く取りたいが絶食中の命綱なので仕方がない。
この点滴も手術で使う管が使用されているため、本当に手術するまで外れない模様。
さすがに、風呂の時は刺さったままで点滴の方を止めるんだとは思うけど。
wifiないか聞いたら、ないという回答がきて絶望する。
せっかく、iPad持ってきて溜まったアニメも見ようと思ったのに…。
とりあえず、あとは手術日の月曜日をガクブルしながら待つのみ。
胆嚢摘出手術 入院編2 に続く。